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商品番号:X306829
【赤ワインランキング5位】【28%OFF】ジャン バルモン カベルネソーヴィニヨン
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希望小売1870円(税込)→ 1,353円(税込)!
ラングドック=ルシヨンのワインは、フランス南部のラングドック=ルシヨン地域圏で生産されるワインの総称である。この地域圏には5つの県があるが、山岳地帯で人口の希薄なロゼール県ではワインは生産されていない。
また、タヴェルやリラックがあるガール県の東半分は、ラングドックではなくローヌワイン(コート・デュ・ローヌ)に含まれる。 本来ラングドックとは、オック語を話す地域のことで、現在のラングドック=ルシヨン地域圏やミディ=ピレネー地域圏を含んだフランス南西部から南部を指すことばであるが、ワインの地方分類では、ガール県西部からエロー県、オード県をラングドック地域、ピレネー=ゾリアンタル県をルシヨン地域と呼んでいる。
この地方は文字通りの地中海性気候で、夏は乾燥して暑く、冬は温暖で湿度があり、ブドウの生産に適しているため、古くからワインが生産され、また、日常消費用の安価なワインを大量に生産してきた。19世紀の半ば、フランスに鉄道網が整備されると、ブドウ栽培にあまり適さない北部の生産地を駆逐し、フランスワインの3割から4割がこの地で生産されるようになった。
しかし、1970年代頃から国民の生活水準が向上すると、朝から「水代わり」にワインを飲む人民も少なくなり、また、日常飲むワインにも、それなりの品質が求められるようになった。そうした社会情勢の変化により、1980年頃からこの地方のワインの品質向上がめざましくなった。
特にボルドーなどの規制の厳しさを嫌い、規制の緩いこの地域で自分の思うとおりのワインを作りたいという優れた醸造家の進出などもあり、21世紀のワインは「ラングドックの時代」と称されたり、ローヌやプロヴァンスを含めた南仏地域を「フランスのニューワールド」などと呼ぶようになり、フランスでも最も注目すべき地方になっている。
南部の温暖な気候から生まれるふっくらとした味わいの赤ワインと、北部の寒暖の差が大きい気候から生まれるすっきりした酸味のある白ワインが、一生産社によって同一のブランドとして提供可能となった事は、ジャン・バルモン社独自の商品戦略です。カベルネ・ソーヴィニョンは、ブラックベリーや杉の木を思わせる香りが溶け合い、しっかりしたタンニンと酸味・果物味がある複雑かつ逞しい重厚な味わいが特徴の重口赤ワインです。
相性の良い料理は焼き肉・牛ステーキなど脂のコッテリとした料理。また、マーボー豆腐・キムチ鍋・カレーなど刺激のある料理ともよく合います。カシスやブラックペッパー、シナモンを想わせる香りがあり、フレッシュな果実味としっかりとしたタンニン、渋味が感じられます。
■種別:赤
■規格(内容量):750ml
■販売単位:本
■ケース入数:12本入
■味わい:やや重口
■産地(国):フランス
■産地(地方):ラングドック
■最終加工地:ラングドック
■原材料:カベルネソーヴィニヨン
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